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家庭の防災備蓄を考えてみたその2 生活・情報編

前回の食料編に続き家庭用の防災備蓄について考えてみた。
今回は情報収集と生活だね。
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写真左から、iPhone充電器、LEDランタン、ラジオ、乾電池スペーサー、エネループだよ。

 

  情報収集の手段

 今や携帯は連絡手段だけでは無く、必要な情報を手に入れるための最も合理的な端末だ。バッテリー稼働、可搬性、多機能と申し分ないが、全てはバッテリーが残っていればの話。 
 
 現在はこれを備蓄しています、大きさの割に容量も多く、一度に二台が充電可能。しばらく充電してなくても十分な容量が残ってて便利です  
 何かあった時とりあえず家族や身近の安否確認に携帯の電源は必須だ。今はスマートフォンがあれば、地震速報、ニュース、スカイプ、メールなど情報収集だけでも多くの事がカバーできる。
直後がしのげればその後は、車に常備したシガーソケットからの携帯充電器で何とかなるかな。乾電池式の充電器も検討したけれど、電池4本程度で安定して使えそうな物は見つからなかったよ。

 照明について 

 

 明かりはもうLED以外の選択肢は無いかもしれないね。購入したのはGENTOS(ジェントス)のLEDランタンEX-777だ。このメーカーのものはランタン2種、ハンディライト2個を利用しているが明るさ・電池の持ち・堅牢性、コストのバランスが良いのでお進めなり。

 

SONY FM/AMハンディーポータブルラジオ ホワイト ICF-51/W

SONY FM/AMハンディーポータブルラジオ ホワイト ICF-51/W

 

 

 ラジオは以前から利用している物ソニー製のICF-51。単四電池なのが唯一弱点ではあるが感度が良く、スピーカー付きでコンパクト、価格も安い。
 電池の備蓄は自然放電が少ないエネループ単三を中心に、単一と単二はスペーサーでカバーにする。単一用の電池スペーサーは単三2本利用で容量を稼げるタイプにしてみたよ。
 

生活の手段

 食べることと、寝ることができれば、とりあえずの生活ができる。シュラフがあれば寒さをしのぎ、体力をしっかり保つことができる。
 

 現在のラインナップから選ぶならこれかな 封筒型はかさばるけど寝心地は布団に近くリラックスできるから好き、10度以下程度までは使えないと室内でも冬場は寒くて寝れないと思

Coleman(コールマン) 寝袋 キングフラッグ/7 グリーン×ネイティブアメリカン柄 [使用可能温度7度] 170S0108J

Coleman(コールマン) 寝袋 キングフラッグ/7 グリーン×ネイティブアメリカン柄 [使用可能温度7度] 170S0108J

 

 

 寝具はかさ張るのでもって動くのは難しいね、キャンプ用の流用で3シーズン用のシュラフを二個用意してみた、枕・中布団付。フラットにした車内で広げれば親子三人程度なら仮眠できるかな。家族全員分は無いけれどとりあえずなら3交代で睡眠を取るしか無いね。

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 現在はジャグはこれを備えてますね、コンパクト性と山でも使える堅牢性が売りです

Platypus(プラティパス) プラティパス 2  25601

Platypus(プラティパス) プラティパス 2 25601

 

 

その他必要な物たち

 残りは写真左からマスク、ウォータージャグ、ホッカイロ、予備の靴。カイロは2.3年ごとに使って入れ替えて行かないとダメだね。

 
 マスクは、新型インフルエンザにも、原発事故対策にも必須だ。県内には13基という恐ろしさだからね。
 
 後写真には無いけれど、雨カッパを6セット分車と分けて常備した。これも考えたく無いけれど主に放射線からの避難対策だね。 早く原発が廃絶される事を願う。

 

初出2011.11.6 再編集2016.2.5