とうとう物欲に負けてニコンD7000購入しちゃいました。
D300が発売されたとき乗り換える気満々だったんだけど、同時にD700が発売されたため迷っているうちにタイミングを逃しちゃって、次世代であるD800が発売されたら買おうとずっと待ってたんだけれど、フルサイズ用のレンズと合わせたら40万超えコース。
もう仕事で使う訳じゃないし趣味で使うには贅沢すぎるかなと。
ちょっと寂しかったのが、2002年に買ったD100を、査定してもらったら5,000円といわれた事。
カメラのキタムラにもって行く時は5,000円以下なら使う事無くてもオブジェとして飾っておくもんねと思ってたから見事ピタリ賞で困った。
購入当時は23万くらいしたし、思い入れも多かったので寂しくなっちゃったよ。
それとフィルム時代のレンズを2本売却。フルサイズのD800買ったら使おうと残していたけれど、もうデジタル画質についていけなくなってるし、フルサイズ一眼レフに未練が残っちゃうしね。
まあでもNikonD7000いい意味でNikonらしく無く良いカメラなんです。
コンパクトさと堅牢性のバランス、最新の高感度特性や動画性能から30年前に発売のレンズまで装着可能な多様性、よく練られた操作性とカスタマイズ性。
長年のニコンユーザーでも文句の付けどころのないカメラだと思う。これからガシガシ使うぜ!
F70、プロネア、F5、F80、D100、D200ときたから、一眼レフだと7台目だね。
レンズは合計20本くらいか? 他にストロボや道具類、コンパクト今まで10台くらいかよく考えると結構な金額だ。
今週末は土曜日はカメラのキタムラへ行ったり来たり、日曜日は木工材料の段取りした他はのんびりした休日でした。
以下2016.1.24追記
購入からもうすぐ5年、子供の成長と家族の記録用をメインに使用。
昨日で、これまでの撮影枚数も10,409枚になりました。
昨日も子供を雪遊びに連れ行ったゲレンデで、もろに雪を食らいましたが、元気に活躍中です。
レビューとしての不満点は、モードダイヤルがいつの間にか回ってしまって変わってしまう事がありロック機構が欲しいとか、SDカードスロットが時折接触不良を起こすようになった点ですかね(wスロット仕様なので、撮影できなくなる事は無い)
あとAFがまだ向上できるはず、フィルム時代のF5より歩留まり悪いです。まあ世代が古いとはいえ、当時のハイエンドであったF5と比べるのは酷かもしれませんが。
満足点は堅牢性の高さですね、雪に埋まっても、多少水しぶきがかかろうとも、落とす事があっても動作不良もなく堅実に撮影できます。
一眼レフという大きさのせいで、持ち歩きが億劫になったり、携帯カメラの性能向上などで、使用頻度は下がってきてはいますが、まだしばらくメインカメラとして活躍してくれそうです。
初出2011.3.6 再編集・追記2016.1.24