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【大人の工場見学】シャトレーゼのアイス工場とサントリーの白州醸造所へ行ってきた

工場見学に行こう!

 今回は山梨県の白州にあるシャトレーゼとサントリー二つの工場を見学してきたよ。

 

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 一つ目は子供と妻が行きたがったシャトレーゼのアイス工場(ゼリーなんかも作っているみたい)。行った前日はお盆休みの日曜日で2.3時間待ちも出たと告知されていた人気の工場見学です。

 人気の秘密は工場見学の最後にアイス食べ放題ができること!(見学は無料)

シャトレーゼ白州・アイス工場

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 激混みで待つのは辛いので、早めに宿を出て、見学開始の9時ぴったりに工場に到着。しかしながら駐車場は全部埋まりそうな勢いでした。アイス食べ放題の吸引力高し!

 あまりに人が多い為か、ガイドツアーや予約は無し、靴を履き替えたら自由見学で進みます。

 工場のある白州は南アルプスの美味しい湧き水が豊富な所、工場でも名水をPRした通路から見学開始。

 

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 工場を周回しながら所々ガラス越しに見学できるのですが、みんなアイス目指してどんどん進むので我もなんとなく早足に...

 

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 そして到達するのはこの広場、奥の一段下がったフロアーから6つのアイスケースに詰まった好きなアイスを食べながら、アイス工場の見学ができる、たくさんの人がアイス片手に楽しんでいる。

 

 機械設備は撮影禁止なので写真でお伝えできないのは残念。是非ここに来て見学を!この日は棒アイスが次々とできていたよっ。

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 われの中ではシャトレーゼのアイスって凄く割安だけど味は今ひとつのイメージがあったのだが、今は一般的な価格で味の濃い美味しいアイスだった。我が食べたのは八ヶ岳濃厚ミルク(販売価格@129円) 確かに濃厚で美味しかったよ、満足感高し。

 でもいくら食べ放題でも朝からアイス幾つもは食べられないね、みんな一つずつ食べて、売店で限定のミルクラスクを買って次の工場へ。

 

 ちなみに工場出るときは駐車場への入場待ちの車列ができていました。早めに着いて良かった。

 

サントリー白州蒸留所

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  次にやってきたのはサントリーの工場、ウィスキーの白州蒸留所と南アルプスの天然水の工場見学ができます。

 場所はシャトレーゼの工場の隣の敷地、隣といっても広いから歩くには大変だけど時間が足りないなら、シャトレーゼの子供組とサントリーのお父さんに分かれて見学しても良さそうだ。
 
 駐車場で1回目の受付をします、来た車のナンバーを書く欄があるので覚えてから受付に行くと良いよ。

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  白州は森の香りのウィスキーとして知られますが、蒸留所ももちろん森の中にあります。綺麗な森の遊歩道を進みます。

 

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 到着するのはウィスキー博物館、ここで工場見学のガイドツアーの受付ができる。ガイドツアーには予約不要先着順の無料/ハイボール試飲のものが幾つかと、予約・有料/試飲・お土産付きのテイスティングツアー等がありました。(通常期は両方とも予約制 夏休みで混み合う期間だった為先着順だったみたい)

 

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  我らは無料のウィスキー蒸留所ガイドツアーを申し込みました。

 シャトレーゼほどではないがこちらも混んでいて、1時間半後出発のツアーとなりました。

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  待ち時間の間にウイスキー博物館を見て回ります。4階建ての建物で、歴史や発酵・蒸留の仕組みなどが展示されており、内容がしっかりしていて面白かったです。

 夏休みということもあり、屋外ではワークショップ等も開催しており、多くの子供が遊んでいました。

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  昔のバーを再現した展示、良い雰囲気です。

BAR白州

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 博物館のほかに、様々なウイスキーが試飲できるBAR白州があるのですが、充実のメニューが格安。白州だと一杯(15ml)100円からでした。

 同じ品種でも年代ごとに飲み比べができ、試飲したいのは沢山あるのですが、この日はまだ運転があるので我慢しました(涙)

 他にレストランとお土産物屋さんがあります。

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 ガイドツアーは思ったよりシンプルでした、醸造・蒸留所で、発酵槽の見学から始まります。

 これだけの規模なのに木桶発酵なのは意外ですね、桶に住む乳酸菌なども風味を出すのに一役かうとか。

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  発酵1日目の桶の中、沢山泡立ってかなり激しく発酵しています、発酵はもっと涼しい環境でするのかと思ってましたが、思ったより室温が高いのが意外に思いました。

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  様々な形や大きさのポットスチルが並ぶ蒸留室。使い分けることで風味の異なる原酒を作り出すそうです。

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 構内をバスで移動して貯蔵所へ。思ったより規模が大きく、上下奥行きともすごい量の樽が並びます。

 博物館に置かれた全体のレイアウト図を見ると、この貯蔵所が、構内にかなりの数があるようです。

 ほとんどの食品や物が大量生産される時代に、ウイスキーは10年近くからの貯蔵という手間がかかるので、この量なのでしょうが、樽一杯のウイスキーがこんなにあるかと思うとすごいですね。

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 貯蔵所は一歩入った途端物凄いお酒の香りで、子供達は早々に退室してました。普段ウイスキーを飲む我でも、香りだけで酔うんじゃないかと思うくらい濃密な香りです。 

 貯蔵されている間に、寒暖の差で浸み出したり揮発したりで少し中身も減るらしい。

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 見学が終わるとお楽しみの試飲タイムです、この無料ツアーではハイボール3杯(白州1杯と角ハイボール2杯)と、おつまみにナッツの小袋とチョコレートが貰えました。

 めっちゃ飲みたかったけれどやっぱり我慢、せっかくなので構内で作られる南アルプスの天然水を飲みました。確かに美味しい水でした、この水こそがアイス作りにもウィスキーにも生かされるんだね。

  

 二つとも人気の工場見学でやや混み合うのが困りどころですが、なかなか面白かったです。

 その後店頭で商品を見かけると、あそこで作られてたんだなーと思い浮かびますね。白州は高いので中々良いのは買えませんが、いつか白州18年や25年も飲んでみたいです。

 

さすがゴディバ、アイスも強気の価格設定9個で5,400円!これで人気なんだからすごいな

ゴディバ (GODIVA)  カップアイス 9個

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我が家これ買いました、硬いアイスクリームを綺麗にすくい取る専用スプーン。

中に液体が封入されており、体温を先端に運びアイスのスプーン離れをよくするという優れものです。

ゼロール社製 アイスクリームスクープ 1020

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 最近お気に入りのおつまみ、一本10円という気軽さと、濃いめの味付けでお酒が進むよ

ヤガイ おやつカルパス 50本

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