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DIYで小屋の解体をしてみた 〜処分はどうする? 手作り 分別廃棄編 3日目

 

小屋の取り壊し DIY

家族四人で1日半かけて取り壊しの終わった小屋、建物が一つなくなると見慣れた風景も変わって新鮮だ。 しかし解体はこれで終わりではない、バラしたものを分別して廃棄するのがまた大変であった。

 

まずは手始めにレンタカーを手配。軽トラだと一度に運べる量が限られるので、同じ金額で借りれるタウンエーストラック(最大積載800kg)を借りたよ。

 

木材の廃棄

まずは木材の廃棄、これは今までに経験済み、釘付き大きさ問わずで受け入れてくれる業者へ搬入。全部で山盛り三往復分、1200kgで廃棄料金は約3万円也。

しかしこの業者では竹は受け入れなれないとのこと、土が付いている土壁の芯材はともかく、下野下に大量に保管されていた長い竹を処分したい。市内の業者がkg80円で受け入れてくれるとのこと、木材の三倍近い価格だが、他にないなら仕方ない。

 

 しかし、50cm以下に切断して搬入してくださいとの事、中々の手間である。

 

竹の処分 切断廃棄

片っ端から切断していくが、50センチは中々きつい、2時間近くかかってしまう。

竹の処分

竹の処分は60kgで5千円也 切断大変でしたちなみに処分方法は破砕して燃やすらしい。

 

瓦の処分

3坪ほどの建物でもかなりの量があった瓦、現代の瓦より大きく形も不揃いでかなり重い。

おかんと友人の三人が掛で積み込み2往復。

瓦の処分

瓦は重量があり、雨の中運ぶのは3日目の筋肉痛には辛い。

これだけ積むとブレーキの効きも悪いなと思ったら、計量1トン超えてた。

なぜか溜め込まれていた瓦も処分して全部で2トン、処分料金も6万円だ。

 

瓦の下で防水紙がわりに敷かれていた針葉樹の皮は、燃えるゴミに、土壁の土は畑に入れて処分。

 

この日朝一から、休憩なしで丸一日受け入れ終了の5時まで運び続けて7往復、処分費用にレンタカー一日など合わせて10万円の経費がかかりました。

 

3坪の解体に延べ人数は8人足、3日間 10万あまり、業者に頼むと30万くらいかな? 手間や危険性考えると妥当かもしれませんね。

 

 



 

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