土曜日は、じいちゃんの残した謎の板材をもって、木工教室に行ってきたよ。
ベテランの職人さんに見てもらったところ、その板材は、白樫という事がわかる。
いわゆるドングリの木ということらしい。
これは家具材にはあまり使わない木材らしい、何故かというと国内材では最も堅いクラスの木だから。 字からして木辺に堅いだもんね。
表面加工後の白樫
主に木刀や、山車を動かす時の舵とりテコ棒、金槌の柄など堅さがいる所に使うのだが、加工が困難だから家具には使われないとの事。
作成第一希望は2000mm幅の机と大物なので、無理なら他の木材を買わせていただきますが..というと、昔は使っていたのだからできなくは無い、できあがれば堅い分良いものになるからと、これで制作する事になりました。
とりあえず製材をするのにノコギリで使う長さに少し切ってみたのだが、堅っ!
ログハウス製作の時は基本、杉材だったのでカットは楽だったのですが、格段に切れない。完成するかなぁ?先が長そうです。
日曜は朝から花壇の続きを始めたとたんに、雨がぽつぽつ、風邪も強くなってきたので、中止にしたらその後は全く降らなかったという定番のパターン。うーむ。
連日の刃物研ぎの練習と、ノコギリで、指にまめができちったよ。
初出2010.10.5 再編集2016.1.20